皆さん、こんにちは。長野県長野市に拠点を構え、全国エリアに配送を展開している匠コーポレーションです。
新型コロナウイルスによる景気の悪化や、世帯年収の低下が連日のように取りざたされる昨今。これから10年、20年先には、いったいどんな社会になっているのでしょうか。
一つ言えることは、何らかの「技術」をもっているほうが、しなやかな働き方・生き方ができる、ということです。
最近は人間の仕事が人工知能(AI)に奪われるという話題もありますが、機械ではできない技術を身につけていれば、一生を通じて働くことができます。そのような長い目で見た上でメリットがある職種の一つが、「大型トラックドライバー」です。
■大型トラックドライバーの求人が増加中!
ここ数年、大型トラックのドライバーの求人情報などが増加しています。
というのもAmazonや楽天などのECサイトでの通販が盛んになり、とりわけ今年になってからは新型コロナウイルスの影響で市場が活性化していることが背景に挙げられるでしょう。
大型トラックとは、一般的には10トンクラスのトラックのこと。一口にトラックドライバーといってもいくつかのタイプがあり、取得免許で扱えるトラックが定められています
普通自動車第一種運転免許の場合は最大積載量2.0トン未満で小型トラック、準中型免許ですと4.5トン未満、中型免許は6.5トン未満で中型トラック、そして6.5トン以上のトラックを運転するためには大型自動車運転免許が必要になります。
■大型トラックドライバーのメリットとは?
大型トラックのドライバーは長時間にわたる運転や、指定時間に荷物を届けるスケジュール管理能力が必要とされるため、一般的に平均年収が他のトラックドライバーより高いのが、業界内でのスタンダードです。
国土交通省自動車局のデータによると、業界のドライバーの約半数にあたる45%が、40代〜50代。もちろん60代の方も現役で多く活躍しているので、長く働き続けたいという方にはぴったりです。
配送業に向いているのは、社会を支える仕事に携わることにやりがいを感じられる志の高い人。また大きな車体の車の運転ができるので、運転はもちろん、大型の車種が好きな方には非常に魅力的な仕事です。
配送中は1人で運転するケースが多いので、余計な人間関係に煩わされる機会は他の仕事に比べて少ないのも嬉しいところ。だからこそ、お届け先のお客様の笑顔や「ありがとう」という感謝の言葉、また同僚やドライバー同士の交流が楽しいという声も多く挙がっています。
■匠コーポレーションにおける大型トラックドライバーの仕事とは?
私たち匠コーポレーションが運んでいるのは、主に青果物です。配送にあたり積み込みや、配送先での積み下ろしも大切な仕事の一部です。
大型トラック、すなわち長距離ドライバーは大変な仕事というイメージを抱かれがちですが、政府の働き方改革推進や、2018年に国土交通省がガイドラインをまとめるなど、労働環境が整備されました。
さらに匠コーポレーションでは福利厚生について手厚い体制を整えています。運送業では求人表上、各種保険に加入できると思われがちですが、実際にはドライバーは除外というケースも。弊社では厚生年金や社会保険、雇用保険に加入できますのでご安心ください。
また私たちのような配送業にとっては、ドライバーのやる気や健康が会社の資本。安全面には十分に配慮し、健やかに業務に取り組んでいただくため、自宅で食事が取れない場合は食事手当てを出したり、仕事ぶりにみあった報酬を用意しております。
今は大型免許がないけれども、大型トラックドライバーとして働きたいと考えている方には、運転免許取得に必要な費用も補助します。良好な環境でスキルを活かしたい、長く働き続けたいという方は、お気軽にお問い合わせください!